出会い系サイトを利用していると、商売目的という言葉を耳にする事があるかと思います。
商売目的とは、いわゆる売春行為です。女性会員の中に、売春目的として、高校生や外人などが紛れ込んでいる事があります。外国人が、売春目的で出会い系サイトに潜り込んでいる場合、個人的に売春を行っているわけではなく、別に雇い主が存在し、雇われていた上で接触してくる場合が多く、出会い系サイトでやりとりを行っているのは、他の人である場合がほとんどであるとされています。中には、やりとりをしていたお相手が同性である事もあります。
恋人目的で出会い系サイトを利用していたのにも関わらず、出会った瞬間にホテルに誘われ、金額を伝えられてしまうと、出会いが失敗となってしまいますから、商売目的である事が疑われるお相手とは、連絡を取らないようにすることが大切です。
商売目的である人の場合、パターンが決まっている事が多く、長い期間サイトを利用している人の場合には、商売目的である事が、プロフィールや、やり取りを見ているとすぐにわかると言われています。こちらからは何のアクションも取っていないのに、何度も連絡が来るような場合や、すぐに会いたいと言われるような場合、電話番号を交換する事もなく、出会う日時を指定してくる場合には、商売目的である可能性が高いとされていますから、注意しましょう。
商売目的の出会いとなってしまわないようにするためには、お相手について探りを入れる事が大切ですし、実際に出会うまでに、お互い何度もやり取りを行うようにしましょう。