セックスしまくるのはいいけど、性病には気を付けてね!
ニュースで見たのですが、梅毒の感染者数が6年間で7倍以上に増加しているとか。
7~8割が男性のようなので男性はとくに気を付けた方がいいですね。
都道府県別に見ると、東京都が圧倒的に多いようですが、その周辺県や大阪府、愛知県などからも多数報告されているようです。
梅毒にかかっている女性が妊娠すると、早産や死産、重い胎児異常をきたす恐れがあり、また、男女を問わず、梅毒を放置しているといろいろな臓器が冒され命が脅かされるので注意が必要です。
もし、感染の可能性を疑ったらすぐに病院で検査を受け、感染していたら早期に適切な治療を開始する必要があるります。
梅毒の病原体である梅毒トレポネーマの感染力は非常に強いらしく、しかも、初期症状(陰部、口唇などのしこりなど)を見逃してしまうことが多いので、感染を自覚しないまま相手にうつしてしまい、蔓延の原因となっています。特に、早期梅毒の患者は、相手にうつす可能性が高いので注意が必要です。
梅毒の予防は、何より不特定多数との性行為を避けることが大事です。性感染症に感染しているかどうか明確ではない相手とのセックスでは、コンドームの使用が不可欠です厚生労働省もコンドームの適切な使用によりリスクを減らすことができると強調しているのであまり知らない人とセックスする場合はコンドームは必ず使用しましょう。
1回の性欲で命の危険がある性病にかかってしまっては後悔しか残りません。若い時は生でしたい欲求があると思いますが、必ずコンドームを付けて性病予防をして下さい。
もし、彼女がいたら彼女にも性病を移しかねないので、一瞬の性欲に負けず性病予防はしっかりしましょう。